安否確認システムの業種別活用事例

個人宛てにメッセージを送ることができるので、従業員に出面の確認や調整の連絡を取ることができます。また、全体宛てや所属ごとに作業現場の人員配置を提示することもできる他、掲示板の機能もあるので従業員同士で確認することが可能です。

さらに、必要な作業着や道具の必要数を回答すると、自動で集計される機能もあり、数量の確認も簡単にできます。

サプライヤーへの連絡ツールとして使用することで、災害による被害状況や、その影響についての情報共有も簡単にできます。

安否確認に伴い、生産設備や工場インフラなどの状況が確認でき、緊急時にも連絡を取り合うことができるので、先方の状況をすぐに把握することができます。

機械の故障や、動作不良が起こると、緊急対応や対策が必要になりますが、その連絡を従業員にいち早く伝えることができます。また、故障や動作不良の原因を一斉に知らせることもできるため、注意喚起ができます。

個人や所属ごとにメッセージを送ることもできるので、廃棄メーターの改修など業務依頼の連絡に使えます。また、アンケート機能を使うことで、業務の受け入れの可否や業務連絡の質問事項に対する回答を得ることができます。

運送会社にとって交通情報はとても重要です。ニュースやネットでも、情報を得ることはできますが、会社から通行止めや工事、事故の発生状況の連絡をすることで、より的確かつ迅速な周知と注意喚起が可能です。

また、運転手に対する積荷の確認事項や、運送依頼の通知、確認にも使えます。さらに、作業中に起きた事故の発生状況を全社員に連絡することで経緯を伝えることができ、注意喚起ができます。

卸売・小売業では主に従業員間で社内連絡として使われています。例えば、受注や発注の情報伝達や、売上状況の連絡を送ることで、従業員はすぐに確認できます。

病院は緊急連絡を必要とする場面が多い現場です。例を挙げると、停電が起きたときの状況把握・近況報告。さらに、感染症の予防策としても使われており、発熱等の情報収集、発生速報やPCRの結果報の連絡もいち早く伝わります。

大規模災害などの発生により緊急参集が必要な場合などの、出勤可能人員の把握や確保などにも使うことができます。また、医療機器や設備等の使用可否や、必要数の確認もできます。

施設の入居や離設時の対応として、入居者の家族とやり取りができます。ご家族と直接やり取りができるので、面会の日程調整がスムーズに進みます。また、入居者の近況についても報告ができるので、ご家族も安心です。

金融商品の契約更新や解約などの業務連絡や周知が行えます。

また、システム障害が発生した場合の緊急連絡や、その復旧状況についての連絡にも使うことができます。全員に一斉送信ができるので、いち早く状況を知ってもらえるのと同時に、対策についての連絡も併せて行うことができます。

所有する物件に、問題が起こったときの緊急連絡として使えます。物件の火災や事故に関する緊急連絡、その件の詳細情報などを社内連絡として使うことによって、知っておいてほしい人たちに周知できます。そのため、所有する物件の管理がしやすくなります。

また、緊急連絡だけではなく、火災報知器などの点検、停電を必要とする作業や、瞬時電圧低下の報告などの業務連絡にも使うことができます。

サービス業は、衛生管理が重要です。ノロウイルス・食中毒の注意報や警報の発令情報を出すことで、従業員の対策意識も高まり、予防についての呼びかけもできます。こういった呼びかけだけではなく、商品や食材の発注や在庫管理などの確認も行えます。

また、営業時間の変更や、大きな商業施設の一斉点検、制服やユニフォームの必要数の確認・申請などの社内連絡にも使うことができます。大きな施設でも、一斉送信や所属ごとに送ることができます。

消防団員への一斉情報配信ツールとして使用することで、火災や自然災害等の発生時に被害状況や、出動要請の連絡が簡単にできます。

メッセージ配信後には、未読・既読の確認状況や出動状況をすぐに把握することができます。
また、災害時以外にも会議開催調整や通知、消防団員へのアンケート、銀行口座情報の聞き取り、 申請様式のダウンロード・提出など様々な業務連絡に活用することでペーパーレス化・業務効率化が図れます。

消防団員の処遇改善のため、2020年4月消防庁から全国自治体へ年額報酬、出動報酬引き上げ、報酬の個人支給徹底の通達がありました。

個人支給への切り替えには、各消防団員の銀行口座情報や出動状況の聞き取り等を把握する必要があります。 オクレンジャー新機能を活用することで、情報収集、承認、管理業務を簡単に行うことができ、事務局、消防団双方のペーパーレス化・業務効率化が図れます。