新型コロナウイルス対策における安否確認システム活用

新型コロナウイルスを企業全体で対策するためには、社内の対策状況の情報発信や社員一人一人の健康状態の把握、濃厚接触時の自宅勤務連絡など、常に情報共有を行う必要があります。安否確認システム「オクレンジャー」の下記機能を活用することで、確実かつスピーディーに連絡をし、日々の状況を把握できます。

• 感染予防の注意喚起を一斉送信
• 体調管理の自動収集
• 出社・在宅勤務の連絡
• 自宅待機や感染時の迅速な連絡
• 在宅・出社に対するストレスチェック
• 自宅療養中の感染者への連絡

新型コロナウイルス対策において、社内で感染対策を周知することはとても大切です。オクレンジャーを活用すれば、手洗いやうがい、マスクの着用などの徹底や、通勤時間の変更・テレワーク推奨の周知、業務上の感染予防に関するルールなど、従業員に知らせたい情報を一斉送信できます。

また、予約配信機能を活用することで、定期的に注意喚起を行えるため、慣れから来る不注意を防ぎ、従業員に感染対策を浸透させられます。従業員の危機管理意識を高め、適切な感染予防を促すことで感染拡大を防ぎましょう。

▼配信例
・手洗い、うがい、マスクの着用などの注意
・三密(密閉、密集、密接)を避けるなどの注意
・通勤時間の変更や外出時の注意喚起
・定期的な室内換気や消毒殺菌の促し
・その他業務上の感染予防に関するルール　など

従業員の感染を迅速に把握するためには、一人ひとりの体調管理を徹底する必要があります。オクレンジャーの連絡フォーム機能はあらかじめ設定した質問フォームに回答することで、毎日の体温や体調を確認できます。回答は管理者のもとに自動収集され、一目で体調を崩している従業員を確認できます。

毎日定時に全従業員に通知を送る機能も搭載されているため、連絡フォームへの入力漏れも防げます。

▼質問と回答選択肢例
質問１：今朝の体温　⇒　①36.4℃以下、②36.5-36.9℃、③37.0-37.4℃、④37.5-37.9℃、⑤38.0℃以上
質問２：今朝の体調　⇒　①良好、②だるい・息苦しい、③風邪のような症状あり

発熱や体調不良の従業員がいた場合、感染を防ぐためテレワークや出社停止などの対策を行う必要があります。そのような場合、オクレンジャーは各従業員の情報共有の手段として活用できます。

例えば、掲示板機能を活用することで、従業員同士のスケジュールを確認できます。テレワークの従業員に代わり、クライアントへの連絡や至急の対応が求められる業務を把握し、迅速に対処できます。

また、メッセージ配信機能を活用すれば、Web会議のURLや業務の進捗共有もできるので、業務を滞らせることなく進められます。

オクレンジャーは従業員の家族や社内、関連会社、クライアントに感染者が出た場合の緊急連絡網としても活用できます。

あらかじめ部署、事業所、全社といった所属を設定しておくと、自宅待機や出社停止といった行動指示や、自宅待機や濃厚接触者への検査要請をそれぞれのセグメントごとに配信・共有可能です。

在宅による外出頻度の減少、社内コミュニケーションの希薄、環境の変化など、コロナ禍において従業員は少なからずストレスを感じる可能性があります。オクレンジャーには従業員のストレスチェック機能も搭載されているため、潜在的なストレスを把握できます。

従業員にオクレンジャーのメールやアプリから設問に答えてもらうと、即座にストレス度を判定します。高ストレス判定者には、医師との面接を案内するメッセージを配信し、従業員の精神的健康を守ります。

自宅療養中の従業員の体調を把握する際に、オクレンジャーのメッセージ配信や掲示板機能が役立ちます。メッセージ配信による会社から従業員への連絡手段としてはもちろん、掲示板で部署や事業所単位での情報共有も可能です。

また、感染した従業員向けの連絡フォームを自動配信・回答してもらうことで、毎日の体調を把握し、会社全体でどのような対応をするべきか判断材料にもできます。

オクレンジャーは70％以上の企業様にコロナウイルス対策ツールとして活用されています！

調査対象：オクレンジャーをご契約いただいている企業の管理ご担当者様

• 調査期間：2020年12月
• 調査方法：Webアンケート
• 回答社数：504社