導入事例
Voice of オクレンジャー

株式会社R&Cホールディングス(R&Cグループ)様

事業者名株式会社R&Cホールディングス(R&Cグループ)様
- 業種卸売・小売業
- 利用規模1,000ID
長野県を主要地盤とする青果卸売会社の長野県連合青果(株)と(株)長印の経営統合に伴い2015年10月、両社の持株会社として設立。組織再編を経て現在、子会社3社と孫会社10社からなるR&Cグループの中核会社として、グループ全体の経営方針・戦略の策定、グループ企業各社の管理、調整等を担っています。
01オクレンジャーを導入する前はどのようにして安否確認や連絡を行っていましたか。
導入以前は、拠点長から役付者、各社員へ情報伝達をするツリー状の連絡網を基本とし、安否情報等の情報収集においては各社員が上司に連絡、集まった情報を上司が拠点長に、拠点長が本部に連絡をする形式でした。
02安否確認サービスの導入を検討するきっかけを教えてください。
R&Cホールディングス設立以来、グループ全体を対象とするBCP対策の整備が必要と考えつつも具体化していませんでしたが、2019年10月の台風19号災害において、拠点の一部が被災したこともあり、本格的な取組みを始めました。従来の連絡手段は一方的な伝達形式でしたが、災害時には社員の安否、建物の損傷等の情報把握が次の行動判断に重要であることから、BCPの連絡体制の基本として双方向の情報収集手段を導入することとしました
03オクレンジャーを採用した決定ポイントを教えてください。
オクレンジャーの名称は以前より承知しており興味もあったことから、同システムに大手警備会社のシステムを加え、2社の比較検討を実施しました。
導入時およびランニングコストが安価、メンテナンスの容易さ、災害時の安定稼働の優位性は勿論ですが、最終的な決定ポイントは「平時の使い勝手の良さ」でした。実際に「安否確認」を必要とする災害発生は滅多になく、平時の利用によりコストパフォーマンスを高めるとともに、「使い慣れる」ことが重要と考えていました。その意味で、もともとコミュニティにおける連絡網システムとして発展した小回りの利く機能性が、グループ各社内およびグループ横断的な情報共有ツールとして当社が期待する利用シーンにマッチしていたと言えます。
04オクレンジャーを導入してからの効果を教えてください。
グループ登録社員約900名を対象とした安否確認の実施事例はありませんが、局地的な台風、大雨時の安否確認としてグループ会社が個別に発信したケースに加え、トラックドライバーに対する大雪警戒情報提供等に使用されています。
また平時の利用例としては、社内の慶弔連絡のほか、掲示板に『コンプラ投稿広場』を開設し身近な話題を掲載するなど、コンプライアンス啓蒙ツールとしての活用、グループ会社のトピックスをグループ全社員へ周知するなどの場面で効果を発揮しています。

05今後の展望(新たなオクレンジャーの活用方法など)をお聞かせください。
現状、オクレンジャーに対する要望はありません。ヘルプデスクの丁寧な対応には感謝しています。登録率のアップのほか、各会社、各拠点独自での利用等、オクレンジャーの機能をもっと活用するよう取り組んでいきたいと考えています。
パスカルより
ヘルプデスクの対応につきまして、お褒めのお言葉をいただき、ありがとうございます。
オクレンジャーヘルプデスクでは、管理者、従業員の皆様お一人おひとりのお問い合わせにご対応させていただく体制をとっております。引き続き、皆様からのお問い合わせに的確にお応えできるよう、努めて参ります。
この度は、インタビューにご協力頂きまして、誠にありがとうございました。
その他の導入事例
ASKUL LOGIST株式会社様
まずは本社で導入させて頂き、安否確認の訓練を定期的に行うようにし、周知を進めました。
また、アンケート機能が社内イベントの投票・集計にも活用できるのでは、との意見が出てきた為、早速トライする事とし全国の拠点役職者を対象に展開しました。
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