導入事例
Voice of オクレンジャー

社会医療法人北腎会坂泌尿器科病院様

事業者名社会医療法人北腎会坂泌尿器科病院様
- 業種医療福祉
- 利用規模200ID
当法人は泌尿器疾患や透析治療、放射線治療を中心に患者様に優しい低侵襲で患者様にやさしい医療サービスの提供を目的としています。 本院である坂泌尿器科病院は2019年に新築移転を完了し、さらなる医療の質の向上を目指し地域医療に貢献していきます。
01安否確認サービスの導入を検討するきっかけを教えてください。
東日本大震災をきっかけとして、日本でも様々な災害が目立つようになってきたためです。
2016年には熊本地震も発生しており、当院でも発災時の安否確認はもちろんのこと、職員に対して迅速に指示・連絡できる体制が必要であると考えました。 結果として2017年に安否確認サービスの導入を決断しました。

02オクレンジャーを採用した決定ポイントを教えてください。
メールの場合、職員の個人アドレスの収集・メンテナンスが手間ですし、携帯電話番号は個人情報なので取り扱いが難しいのと、有事の際に迅速な相互連絡ができません。 SNSについては個人が利用しているのもあり、思ってもいないところで情報漏洩や問題が起きかねないと考えていました。 有事の際の連絡には、病院と職員をしっかりつなぐ専用のものが必要と考えていました。そのニーズに応えてくれたのがオクレンジャーでした。
オクレンジャーは多機能すぎず、ユーザーインターフェースがシンプルであることもポイントとなりました。
一斉配信サービスであるオクレンジャーは、SNSやチャットに比べ、どちらかというと一方通行のコミュニケーションツールですが、逆にそれが当院の求めにマッチしたと思います。 アプリを開くと、届いたメッセージをすぐに確認できます。当院の職員の年齢層は幅広いですが、これなら、年配の職員にもこちらが伝えたいことを確実に見てもらえると判断しました。
03オクレンジャーをご導入してからの効果を教えてください。
オクレンジャー導入の翌年、北海道胆振東部地震が発生しました。 北海道全体がブラックアウトするという異常な事態でしたが、発生から1時間後には9割の職員の安否を確認できました。
職員の家屋の被害の有無や出勤の可否を把握して、法人の行動方針を迅速に伝えることができました。 「今何をすべきであるか」を明確に伝えられたことは、職員の安心につながったと思います。
掲示板機能を使って、電力の復旧状況や医療機器の復旧・稼働状況のリアルタイムに共有もできました。
現在ではオクレンジャーを災害時以外の重要連絡にも利用しています。 とくに新型コロナウイルスの対応では、感染者・濃厚接触者の発生状況や、ゾーニング内容など感染対策情報の発信に利用しています。
重要な情報を職員に伝えることは、職員のロイヤリティにつながると考えています。 この情報を誰かを通してバイアスをかけることなく、すべての職員に伝えられることが、オクレンジャーの最大のメリットだと考えています。
オクレンジャーは発信履歴、職員ごとの未既読が管理でき、しっかり周知したという記録が残せることも価値があると考えています。
04オクレンジャーに対するご要望などをお聞かせください。
今後は病棟をはじめとする部署間の業務連絡での利用も考えていますので、よい運用方法をアドバイスしていただきたいです。
パスカルより
北海道胆振東部地震発生時の経験をお聞かせいただき、ありがとうございました。
今後も改良を重ねて、有用なサービスを目指してまいります。
この度はインタビューにご協力頂き、ありがとうございました。
その他の導入事例
ASKUL LOGIST株式会社様
まずは本社で導入させて頂き、安否確認の訓練を定期的に行うようにし、周知を進めました。
また、アンケート機能が社内イベントの投票・集計にも活用できるのでは、との意見が出てきた為、早速トライする事とし全国の拠点役職者を対象に展開しました。
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