導入事例
Voice of オクレンジャー

社会福祉法人佐久市社会福祉協議会 ファミリーサポート事業

事業者名社会福祉法人佐久市社会福祉協議会 ファミリーサポート事業
- 業種医療福祉
- 利用規模90ID
佐久市社会福祉協議会は、「人と人とがつながり 支え合う地域づくり」を基本理念とし、地域福祉を推進する中核的な団体として、誰もが安心して暮らすことができる福祉のまちづくりを推進することを使命としています。ファミリーサポート事業「ほっと・ホット」(育児支援)は、子育て中の家族等を対象とした育児に関わる紹介・支援(有償)を行います。具体的には、子どもの一時預かり、子育て相談、家事援助などを行います。地域住民が互いに助け合うことで、家庭の負担を軽減し、安心して子育てができる環境づくりを目指しています。
01安否確認サービスの導入を検討するきっかけを教えてください。
「手助けが必要な方」利用会員と「手助けができる方」(育児サポーター)との調整の連絡には、携帯電話やメールで行っていました。迅速なサービスの提供を行うためには、サポーターへの一斉連絡サービスの導入が不可欠であると考えていました。その中、佐久市社会福祉協議会で安否確認・一斉連絡サービスとして利用している「オクレンジャー」を当事業でも利用できないかと気づきました。これにより、迅速な連絡が可能となり、当事業の継続性とサポーターへの連絡が強化されました。

02オクレンジャーを採用した決定ポイントを教えてください。
育児・介護サポーターには、それぞれ育児や介護のサポート区分や資格、ご協力いただける支援内容があります。この支援内容をサポーターの属性としてオクレンジャーへ登録しておくことで、利用会員の希望する援助内容にマッチした属性のサポーターのみへ一斉に連絡できることが利点です。

03オクレンジャーをご導入してからの効果を教えてください。
利用会員からの依頼は、急を要するものもあります。電話連絡だとつながりにくい時間帯や、連絡する手間とコストがかかります。メールの場合、メッセージを見てもらえたかどうかがわからず、返信が遅いと結局電話で確認していました。オクレンジャーなら、メッセージの未既読が把握でき、援助の可否等の回答も自動集計できますので、利用会員への応答速度が上がり、信頼される福祉サービスの向上につながりました。また、業務連絡としても活用できるため、効果的な育児・介護支援事業が提供できます。

04今後の展望(新たなオクレンジャーの活用方法など)をお聞かせください。
サポーターの活動後には、活動記録簿の提出があります。これは、利用会員とサポーター双方が確認・署名したうえで、定期的に社会福祉協議会へ提出するものです。この活動報告にもオクレンジャーを利用できれば業務効率が向上すると考えています。

パスカルより
迅速な連絡を可能にし、信頼性の向上を目的としてご活用いただけていることを、大変嬉しく思っております。サポーターと利用会員間の調整が効率化され、これにより地域福祉の質が向上している点に感銘を受けました。また、今後の活動記録業務への活用という展望については、オクレンジャーのさらなる進化につながる非常に貴重なアイデアだと感じております。引き続き、地域福祉の発展を応援させていただきます。
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