導入事例
Voice of オクレンジャー

アルバック成膜株式会社

事業者名アルバック成膜株式会社
- 業種製造業
- 利用規模450ID
半導体、フラットパネルディスプレイの生産に欠かせない基幹材料である、マスクブランクスの総合メーカーで、素材のガラス加工からマスクブランクス完成品まで一貫生産できる世界に数社しかない企業の内の1社。
世界最大級の真空装置メーカー・株式会社アルバック(東証プライム上場)グループのメンバー。株式会社アルバックと大手化学品商社の稲畑産業株式会社(東証プライム上場)との合弁企業であり、1970年に世界で初めてマスクブランクスの開発に成功したアルバックの成膜事業部門から独立し、1979年に埼玉県秩父市に誕生した会社です。
所在地:埼玉県秩父市寺尾2804番地
URL :https://www.ulcoat.co.jp/
インタビューにご協力頂いたご担当者
総務部 ME課 宮城様
01安否確認サービスの導入を検討するきっかけを教えてください。
東日本大震災などを経験し、災害発生時に電話やメールでの連絡網では社員全員に伝わるまでに時間がかかり判断が遅れる為、BCP対策の一環として考えたのがきっかけです。
02オクレンジャーを採用した決定ポイントを教えてください。
もう1社と無料体験版で比較し、オクレンジャーの導入を決定しました。
決定した主な要因については、自動配信機能が充実していた点にありました。
例えば、大雪に関する自動配信です。
当社がある秩父市は埼玉県内でも山間部に位置している為、冬には事業所付近でも度々降雪となります。これまでは降雪量が多いと見込まれた場合に出社時間を遅らせるなどの連絡を電話やメールなどで行っていました。オクレンジャーは大雪警報や大雪注意報にも対応している為、警報が出た際には、情報に連動して自宅待機といった連絡をセットで配信できることが大きなポイントとなりました。
その他では操作性や、集計画面の見やすさなども決め手になりました。

03オクレンジャーをご導入してからの効果を教えてください。
幸いなことに導入してから当社がある地域での災害は発生していませんが、災害発生を想定した訓練を実施した際には、以前の連絡網よりも迅速かつ正確に社員の状態を確認できるようになりました。他にも既読・未読なども一目でわかる為、回答が出来ていない課員へのフォローも必要ということも可視化できようになり、より行き届いた体制づくりに役立てています。また、掲示板機能で部署毎の掲示板を用意し、情報共有や連絡に使用しているので活用の幅は広がっていると感じています。
04今後の展望(新たなオクレンジャーの活用方法など)をお聞かせください
弊社の熱中症対策として、社内事務所や作業場に設置してある温湿度管理機器の情報を確認し、基準となる温度を超えた場合などに管理者よりオクレンジャーを利用した注意喚起が出される運用を計画しています。

パスカルより
地震以外に、大雪対策としてもオクレンジャーを有効的にご活用頂けているとのことで、ありがとうございます。引き続き、緊急時の他、社内での情報共有など、あらゆるシーンでオクレンジャーをお役立て頂けますと幸いです。
この度はインタビューにご協力頂きまして、誠にありがとうございました。
その他の導入事例
製品に関するご意見、ご不明点、
不具合などがございましたら、
ヘルプデスクまでお気軽にご連絡ください。
平日 午前9:00~12:00 / 午後13:00~17:00