導入事例
Voice of Ocrenger


職場の壁を取り払う、多言語対応の安否確認システム
VOL.3 2025/06/19
株式会社フジキン東北工場 様、株式会社ユニオンプレート 様
プロフィール
株式会社フジキン東北工場株式会社ユニオンプレート
【株式会社フジキン東北工場 様】
『極限の流体制御システムで、ナノから宇宙まで』
特殊バルブ機器、超精密流体制御システムのメーカー。
【株式会社ユニオンプレート 様】
『特殊鋼から非鉄金属まで、マッチ棒から畳大まで』
金属プレート専業メーカーとしてものづくり企業の利便性を追求します。
-scaled.jpg)
株式会社フジキン東北工場様

株式会社ユニオンプレート様

災害時のコミュニケーションの課題を解決する!
オクレンジャー新オプション!自動翻訳機能
日本における外国人労働者数は近年増加しています。2020年の統計によると、外国人労働者数は約153万人で、前年比で約14%も増加しました。 介護、建設、農業などの分野で目立って増えているようです。
外国人労働者を雇用する企業で留意すべき課題はいくつかありますが、そのうちの一つが「言葉(言語)」でしょう。
職場でのコミュニケーション方法など各企業で様々な取り組みが行われていますが、災害発生時のコミュニケーション対策についても考慮しておく必要があります。
こうした状況を受けて、オクレンジャーは、安否確認メッセージの多言語対応を2024年12月に実装しました。
対応言語は日本語も含めて13言語で、安否確認システムでは最多となっております(当社調べ)。
そこで今回は、オクレンジャーの自動翻訳オプションをご利用中のお客様に、ご採用に至った経過や利用後の効果についてお話を伺いました。
株式会社フジキン東北工場 様
当工場では、外国籍の従業員が全体の3分の1を占めていますが、各従業員の日本語の習熟度にかなり幅があるため、パスカル(※当社)にオプション開発の相談をしたところ、すでに開発中である事を知り、オクレンジャーの自動翻訳オプション をリリース後すぐに導入しました。
今までは、労働安全に関するアンケートなどの重要メッセージ(月1~2回)を発信した際には、毎回 集会を開き インドネシア語やベトナム語の通訳スタッフが案内事項の説明を母国語で実施していました。
自動翻訳オプション導入後は、オクレンジャーで翻訳された通知で発信内容を理解し、適切な回答が来るように大きく改善されました。
集会頻度も大きく減ったことで業務に集中でき、通訳スタッフもオクレンジャー発信情報の翻訳業務が不要となりました。
当社では ダイバーシティの推進に力を入れており、外国籍の従業員が日本及び地域に愛着を持ってもらえるように、そしてその地域に外国籍の方が受け入れられるように、地域貢献や社員懇親などのイベントを展開しております。
これらの案内などにもオクレンジャーでの通知や参加可否の確認を行っております。
当社のなかで、オクレンジャーは ダイバーシティの推進・業務効率化のDXアイテムとして、必要不可欠なツールとなっております。


株式会社ユニオンプレート 様
当社では、オクレンジャーで月1回、訓練を兼ねた「防災クイズ」を全従業員に発信して、防災意識の向上を図っています。このほか、年末調整等の総務関係の重要通知やアンケートなどにもオクレンジャーを活用しています。
当社は、外国籍の従業員が全体の3分の1弱を占め、国籍も多岐にわたっています。
オプション導入前は、事前に通知内容を翻訳した上で配信していましたが、在籍者がもっとも多いベトナム語しか対応できておらず、言語によって不公平が生じていました。
翻訳はベトナム国籍の従業員に依頼の上、日本語とベトナム語を併記し、日本語についても、漢字に送り仮名を追記したり、できるだけ平仮名を使用していました。
近年は国籍の多様化がいっそう進んで、送信時に都度、迅速に翻訳を行うことが困難になってきている上、実際に安否確認を発動した際に翻訳者が対応できなかった場合はどうするのか、という懸念があったため、自動翻訳オプションを採用することにしました。
運用開始以降、翻訳の依頼・実施に要していた毎月1時間以上の作業時間の削減につながっています。


災害時のコミュニケーションの課題を解決する!オクレンジャー新オプション!自動翻訳機能
日本は地震が多く風水害も近年多発しています。出身国によっては日本における自然災害の知識や経験が不足している可能性もあります。各種警報の発令情報や警戒レベル情報はいまや様々な手段で得ることができますが、その内容や意味を正しく理解できてこそ、適切な避難行動や対処につながります。
オクレンジャーの自動翻訳機能は、アプリの言語設定ボタンで従業員が指定した言語で通知を受け取ることができます。
翻訳対象は大規模災害時の自動配信メッセージだけでなく、手動配信による平時の事務連絡や情報共有のための掲示板/チャット機能も翻訳対象となります。
職場内での日常的なコミュニケーションの円滑化にも寄与できるのではないでしょうか。

その他の記事
VOL.2 2025/02/06
吉田工業株式会社 様
吉田工業株式会社
BCPの策定をきっかけにオクレンジャーを導入して13年目になります。
いまでは、総務部や安全衛生委員会からの通達を中心とした社内の諸連絡等、通知内容は多岐にわたり活用しています。
VOL.1 2024/07/25
特別養護老人ホーム 佐久福寿園 様
特別養護老人ホーム 佐久福寿園
オクレンジャーを使い始めて、11年目になります。従業員の安否確認や諸連絡に利用しようと採用しました。しかし実は、一番重宝しているのは、入居者ご家族とのコミュニケーションの場面です。
オクレンジャーの機能紹介

自動配信
任意に作成したメッセージを配信することができます。
日時を指定して自動配信する予約機能や、アンケート機能、テンプレート機能、匿名で回答できるメッセージの配信機能など、緊急と日常の両面で活用できる機能が備わっています。

未読既読確認
配信されたメッセージを、利用者が開封したか、していないかが一目で
分かります。
未読者へは自動で再送信も可能です。

アンケート機能
日常の各種アンケート(社内行事の出欠など)にも活用可能。
匿名アンケートにも対応
無料トライアル申込み
オクレンジャーの無料トライアルはこちらからお申し込みください。
お電話からのご相談も承っています。
なおメールでのお問い合わせは、ocrenger@pasmail.jpまでご連絡ください。
製品に関するご意見、ご不明点、
不具合などがございましたら、
ヘルプデスクまでお気軽にご連絡ください。