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台風・豪雨の被害と備え

公開 カテゴリー: 企業の災害対策に関するコラム, 気象・天気に関するコラム

台風や豪雨は比較的事前の備えができる災害であり、防災対策や防災気象情報を利用して、被害を未然に防ぐことが可能です。台風や豪雨による被害と、その対策についてご紹介します。

 

【土砂災害】

山腹や川底の石や土砂が集中豪雨などによって一気に下流へと押し流される現象です。

▼土砂災害の例(平成24年7月 熊本県阿蘇市)

九州北部を中心に大雨となり、熊本県の阿蘇地域では土石流や崖崩れが多発しました。

阿蘇市一の宮町手野付近(出典:気象庁HP)

 

【浸水害】

大雨等で用水路や下水溝が氾濫したり、河川の増加や高潮によって排水が阻まれ、住宅や田畑が水につかる災害です。冠水とも呼ばれます。

▼浸水害の例(平成20年8月 愛知県一宮市)

時間雨量が100mmを超える猛烈な雨となり、道路の冠水が発生しました。

冠水したアンダーパス(出典:気象庁HP)

 

【洪水害】

大雨や融雪を原因として河川の流量が増加することによって、堤防の浸食や決壊が起こる現象です。

▼洪水害の例(平成24年7月 九州北部豪雨)

九州北部を中心に記録的大雨となり、河川の氾濫や土石流、がけ崩れが発生しました。堤防が決壊し浸水被害が多発しました。

河川の堤防決壊(出典:国土交通省 気象庁HP)

 

【暴風害】

風速15~20m/秒の風が吹くと歩行者の転倒や、車の運転に支障が出ます。最大風速が40m/秒を超えると電柱が倒れるほどの威力です。

▼暴風害の例(平成19年7月 沖縄県那覇市)

沖縄本島で暴風域に入り、那覇市では最大瞬間風速56.3m/秒を記録しました。

暴風で剥ぎ取られた屋根(出典:気象庁HP)

 

【高潮害】

台風で気圧が下がり海水が吸い上げられる効果と、強風で海水が海岸に吹き寄せられる効果が重なり、海面が異常に上昇する現象です。

▼高潮害の例(平成16年8月 香川県高松市)

台風接近により海面が上昇し、瀬戸内海沿岸で高潮が発生しました。また、一年で最も潮位の高い季節かつ大潮の時期にあたり、広い範囲で高潮による浸水が発生しました。

高潮による浸水被害(出典:国土交通省 気象庁HP)

 

【波浪害】

台風の中心付近では10mを超える高波になることがあり、日本のはるか遠方で発生した台風の高波であっても「うねり」となって日本の沿岸まで伝わってきます。

▼波浪害の例(平成16年9月 北海道神恵内村)

台風により有義波高が6mを超える大しけとなり、北海道神恵内村では海岸沿いの道路で落橋が発生しました。

高波による道路の落橋被害(出典:国土交通省 気象庁HP)

 

 

台風・豪雨の事前対策

台風や豪雨によって引き起こされる災害には、事前の備えが肝心です。

【家の外の備え】

大雨が降る前、風が強くなる前に行いましょう。天候が荒れてからの作業は大変危険です。

・窓や雨戸はしっかりと鍵をかけ、必要に応じて補強する。

・側溝や排水溝は掃除をして、水はけを良くしておく。

・風で飛ばされそうな物は固定、または家屋の中へ格納する。

【家の中の備え】

・非常用品をそろえる。

懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池式)、救急薬品、衣類、非常用食品、ボンベ式コンロ

・窓ガラスに飛散防止フィルムを貼る。

・飛来物に備え、カーテンやブラインドを閉める。

・断水に備え、飲料水の確保と浴槽に水を張って生活用水を確保する。

【日頃の備え】

・家族で避難場所や連絡方法を話し合っておく。

・防災気象情報の取得手段を用意しておく。

・ハザードマップでお住まいの地域の危険箇所や避難場所を確認しておく。

・学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認する。

 

台風・豪雨が発生したら

【取るべき行動】

・外へ出ない。河川や用水路に近づかない。

・気象庁から発表される注意報や警報などの防災気象情報を常に取得する。

・地下施設から地上へ、地上からより高い場所へ避難する。

・エレベーターを使わない。

・山などの斜面には近づかない。

【避難場所への移動】

・避難勧告が出たら、戸締りをして近所の人と一緒に徒歩で避難する。

・周囲の状況を確認してから避難する。

浸水している場合は、傘などを使って地面を確認しながら進む。

・50cm以上の水深で浸水が発生している場合は無理に避難せず、高い場所へ避難する。

・夜間の避難は危険です。明るい時間帯に行動してください。

【服装】

・長靴ではなく、運動靴やトレッキングシューズを履く。

・長袖、長ズボン、軍手を着用する。

・両手を空いた状態にし、非常用品はリュックに入れて背負う。

 

比較的予測のできる災害ではありますが、発生してからでは間に合わない対策もあります。災害に巻き込まれないために、身の回りの事前対策を見直してください。

 

※本記事は、下記ホームページの情報を基に株式会社パスカルが作成しました。

国土交通省 気象庁

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