緊急連絡網・安否確認システム「オクレンジャー」は
従業員の安否をアプリ・メールで簡単スピーディーに収集できます。
緊急連絡網・安否確認システム「オクレンジャー」は
従業員の安否をアプリ・メールで簡単スピーディーに収集できます。

企業で必要な『防災備蓄用品』について徹底解説!

公開 カテゴリー: 企業の災害対策に関するコラム

地震や異常気象によって防災意識が高まっている昨今、各家庭での防災備蓄用品が充実し、常備されているご家庭も多いのではないでしょうか。
ではもし職場で災害にあった場合、企業では防災備蓄用品を準備しているのでしょうか。
今回は企業で何をどのくらい、どのように保管すれば良いのかを徹底解説します。
 

目次

 
1企業で防災備蓄が必要な理由
2必要な防災備蓄
3備蓄の使用
4まとめ
 

1.企業で防災備蓄が必要な理由


 
平成23年3月11日に発生した東日本大震災で、首都圏では鉄道の多くが運航停止するとともに、道路でも大規模な渋滞が発生し、バスやタクシーなどの交通機関の運行にも支障が生じました。そのため首都圏において約515万人に及ぶ帰宅困難者が発生しました。
そこで東京都と内閣府共同の会議にて、平成24年3月に「東京都帰宅困難者対策条例」が制定されました。この条例は発災時にはむやみに移動せず、職場や学校で3日間待機し、一斉帰宅の抑制を呼びかけています。これは一斉に帰宅しようとすることで、道路や歩道が多くの人で埋まり、大渋滞が発生することで、警察・消防・自衛隊が速やかに現場に到着できず、救助・救命に支障をきたすことがあるからです。
3日間職場で待機するにあたり、備蓄が必要です。では、どのようなものが必要なのでしょう。
 

2.必要な防災備蓄

2-1 排泄・衛生

非常用トイレ
 

数量:7回×3日×人数(1人あたり21回分)
 
トイレがなければオフィスでの滞留はできません。
断水してしまった場合のことを考え、充分余裕のある数を用意しておきましょう。
 
★ワンポイント
一部はトイレまたは各自に配布して保管すると良いでしょう。
 

トイレットペーパー

数量:1個×人数
 
トイレで利用するはもちろん、用意をしておくことでさまざまな場面で役に立ちます。
トイレットペーパーがあることで衛生が保たれます。
 
★ワンポイント
トイレに常備してあるトイレットペーパーの数を常に多めにすることを意識しましょう。
 

アルコールウェットティッシュ

数量:1個×人数
 
水の節約のために、手洗い用のウェットティッシュがあると良いでしょう。
 
★ワンポイント
非常時以外の使用頻度は少ないので、倉庫での保管で良いでしょう。
 

2-2 水・食料

保存水

数量:3L×3日×人数(1人あたり9L)
 
飲料水は傷の消毒や食器を洗うなど、衛生面や生活用水としても利用することがあります。そのため可能であれば、1日辺り4L程度確保しておくことが望ましいです。
 
★ワンポイント
500ml程度の水であれば、1食分の食事と共に各自で保管しておくと良いでしょう。
 

食料

数量:「菓子類」「パン缶詰」「アルファ化米」
それぞれ1食×3日×人数(1人あたり9食)
 
3食とも「主食」「副食」「汁物」のセットで構成することが最も望ましいですが、コストを抑えたい場合は3食の内1食を米にするなど、普段の食事に近いものにすると良いでしょう。
 
★ワンポイント
1食分の簡易食料は各自で保管しておきましょう。
 

2-3 防寒睡眠

毛布

数量:1枚×人数
 
圧縮した毛布を1人1枚あることが理想ですが、保管場所や予算がない場合はエマージェンシーブランケットで代用しましょう。
 
★ワンポイント
床に敷くエアマットなどがあればさらに良いです。
 

2-4 日用品

圧縮タオル

数量:1枚×人数
 
包帯や止血帯として利用するなど、さまざまな用途で利用可能なため、多めに準備しておくに越したことはないでしょう。
 
★ワンポイント
各自でも1枚以上準備しておくことで、会社での保管の負担を減らせます。
 

マスク

数量:1枚×3日×人数(1人あたり3枚)
 
感染症予防のためにはもちろん、災害時には粉塵などの吸い込みを防げます。
 
★ワンポイント
災害直後に必要になる場合が多いので、各自で3枚程度、常備しておくと良いでしょう。
 

軍手

 
数量:1個×人数
 
倒れた什器や割れたガラスを片付ける際や冬場の防寒などに軍手があると便利です
 
★ワンポイント
滑り止め付きの軍手だとより使いやすいです。
 

LEDライト、ろうそく等

数量:1本×人数
 
夜間や暗い場所での安全確保のために必要です。火災には注意が必要なので、できればLEDライトが好ましいでしょう。
 
★ワンポイント
スマートフォンのライトで代用することもできますが、いざという時のために常に電池残量を半分以上にしておくことをおすすめします。
 

乾電池

数量:1組×人数
 
LEDライト用の予備電池を上記数量分準備しておきましょう。LEDライト以外にもラジオや携帯充電器にも使用することができます。
 
★ワンポイント
電池にも「使用推奨期限」があります。期限切れのものは性能が悪くなってしまったり、部分劣化して液漏れしやすくなりますので注意しましょう。
 

2-5 救急・救助

救急用品

数量:1式×フロア
 
傷・やけど・骨折に対応できる道具を、紙のマニュアルとセットで準備しておくことで、誰でも対応できるようにしておきましょう。
 
★ワンポイント
戸棚の中などは災害後に開けられなくなってしまうなども考えられるので、すぐに取り出せる場所に保管しましょう。
 

救護用品

数量:1式×フロア
 
避難経路確保に必要な、バール・ハンマー・ジャッキ・ロープなどを、出入り口のちかくなどに用意しておきましょう。
 
★ワンポイント
使い方がわからない道具も多いかと思います。避難訓練時などで使い方を確認しておくことが重要です。
 

2-6 情報収集

ラジオ

数量:1台×フロア
 
情報収集に必須です。予備乾電池と合わせて取り出しやすい場所に保管しておきましょう。
 
★ワンポイント
スマートフォンでも情報収集は可能ですが、できるだけ電池の消耗を抑えるためにラジオを活用しましょう。
 

3.備蓄の使用

ではどのような時にどのような流れで備蓄を使用すれば良いのでしょうか。
まず、企業の防災担当者の指示に従いましょう。最初に必要になるのが「救護・救助用品」「情報収集用品」です。これらを使い、出入り口の確保、けが人の応急処置、被災状況などの確認を行いましょう。
上記が終わり、建物が安全な場合は建物内の安全な待機場所に集まりましょう。この時、可能であれば各自の備蓄も持ってくるようにします。従業員全員が確認でき次第、1人ずつに1日分の備蓄を配布するようにしましょう。
 

4.まとめ

職場で災害にあった場合の防災備蓄についてご案内いたしました。
水、食料、電池など期限があるものもあります。そのため、定期的な点検が必要です。
避難訓練や年末の大掃除などがある場合、そのタイミングで点検を行うことをおすすめします。
また、先にもあるように救急用品、救護用品、ラジオ等いざという時に誰もが素早く対応できるよう、使い方の確認も行うようにしましょう。
 

記事監修

オクレンジャー

株式会社パスカルは法人向け安否確認システム「オクレンジャー」をご提供し、災害時の正確な安否確認と迅速な緊急連絡を実現しています。

システム開発における30年以上の実績と知見をもとに、使いやすく質の高いサービス提供を続け、140万人以上のお客様にご利用いただいております。企業、病院、官公庁など幅広い企業のBCP対策に貢献し、皆様の安全に貢献しております。

  • アクセスランキング

  • どんな使い方があるの?「緊急連絡網で新型コロナウイルス対策」

  • 流行型感染症を知る「新型コロナウイルス」

  • 地震による二次災害

  • 大地震発生!~そのとき、とるべき行動~

  • 今後の大地震に関する情報
  • rank – オクレンジャーブログ

この記事の関連記事

企業の災害対策に関するコラム – オクレンジャーブログ

まずは無料トライアルをお試しください!

まずは2週間の無料トライアルで全ての機能を体験してください。
地震・気象自動配信機能といった緊急連絡・安否確認に必須のオプションや、専門スタッフによるヘルプデスク も自由にご利用いただけます。

資料請求・お問合せ

導入に関するご質問、資料のご請求等は、お電話またはお問合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
無料体験版のお申込みもこちらからお気軽にお申込みください。

トップへ戻る

×